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スタッフブログ 2023年10月23日
こんにちは、看護師の津田です。
先日、と言っても少し前になりますが、お家を飛び出してしまい、迷子になったワンちゃんに遭遇しました。
幸い無事にお家に帰れたようですが、もし、ワンちゃんが言葉を話せたら、もっと早く飼主様がみつかったのにって思います(笑)。
でも、現実にはそんな事は無いので、万が一に備えてしておいた方が良い事をお伝えさせて頂きます。
◎ワンちゃんは生後91日以上になったら狂犬病予防注射を接種して市役所に登録をしてください。
その時頂く鑑札を首輪に付けてください。この番号はワンちゃんの戸籍にあたるものです。
◎ペットショップで購入されたワンちゃんは、既にマイクロチップが挿入されている事がほとんどです。
購入されたら早めに飼主様の名義に変更をしましょう。
せっかくマイクロチップがはいっていても、名義変更がされていないと飼い主様の特定ができません。
◎お家の中のワンちゃんでも常に首輪はつける様にしましょう。首輪に名前や電話番号を記入したり、迷子札をつけましょう。
◎呼び戻しトレーニングをしておきましょう。『犬を叱るとき名前を用いてはいけない』という鉄則が生きてきます。
では、迷子になってしまった時はどうしたら良いでしょうか?
〇保健所に連絡する。
〇動物病院(事故で運ばれる時)警察署(拾得物)清掃局に問い合わせる。
〇ネットで情報収集する。(迷子犬掲示板で検索)
〇おやつ、リード、首輪、キャリー、写真などを持って探す。
実際にお家の子が迷子になったらパニックになってしまうと思いますが、見つけるためにはおうちの子の特徴をキチンと伝える様にしましょう。
・種類・色・性別・名前・特徴(目の色、尾の長短、手術やケガの跡など)首輪の色
・見つかった時の連絡先(飼い主名、電話番号)
メモにしておくとスムーズにいくと思います。
大切な家族が迷子にならないよう注意して、迷子になってしまった時の為にしっかり対策をしておきましょう。
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