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冬に増える猫ちゃんの病気をご存じですか?

スタッフブログ 2025年12月25日

今年もあっという間に過ぎ去り、残すところあと数日となりました。

朝晩とかなり冷え込んでいますが、皆様体調を崩されていませんか?😣

 

今回はこの季節になると増える、尿のトラブルについてのお話です。

寒い季節は猫にとって、リスクが潜んでいることをご存じでしょうか?

 

暑い季節に比べて喉が渇きにくくなったり、寒くて動くのが億劫になり、

飲水量・排尿回数が減少します。飲水量が減ると体内で濃い尿が作られます。

この濃い尿はミネラル成分が結晶化しやすく、

やがて結石に成長するリスクが高まります。

 

また、濃い尿を作ること自体が腎臓に大きな負担をかけてしまうため、

腎臓病の発症や病状の悪化を招くことに繋がります。

猫ちゃんに自ら飲水量を増やしてもらうことは難しいので、環境づくりが大切です。

 

🐾室温をあげる🐾

 

寒くてなかなか動かないのは、こたつやストーブから離れたくない私たちと同じです。

また、水飲み場を暖かい場所に移動させると飲んでくれるようになることがあります。

流水を好んだり、ぬるめの水・逆に冷たい水が好きな子もいます。

ただし、冷たすぎると身体が冷えてしまうため注意してください。

 

水だけではなかなか飲んでくれない子は、チュールやささみのゆで汁(塩分無添加)を少し水に溶かして味をつけてあげることも効果的です。他にも、ハイドラケアといった経口補水液もあります。嗜好性が高く、好んで飲んでくれる子も多いです。当院にもご用意しておりますので、気になった方はスタッフまでお声がけください🌟

 

🐾ご飯をウェット系にしてみる🐾

 

ドライフードの水分含有量は10%ほどですが、ウェットフードは約80%と大きな差があります。冬場は一食をウェットに変えるだけでも水分摂取量を増やすことが出来ます。ドライフードをぬるま湯でふやかして与える方法も効果的です。

 

ひとりひとり好みが違うため、試行錯誤にはなってしまいますが、

病気を防ぐためにも、冬は特に飲水対策が必要になります。

 

寒い季節になると尿が出ていないという主訴で来院される子がかなり増えます。

また、1日様子を見たうえで昨日から尿が出ないと来院される方が多いですが、

尿は半日出ないようならそれ以上は様子を見ずすぐに病院に連れてきてください。

尿管結石や腎臓病になってしまうと、数日の入院が必要です。

 

膀胱炎や尿石は、再発しやすい病気ですが、毎日のケアで予防ができる病気です。

年末年始、家族みんなで過ごすためにも日頃からよく観察してあげてください⛄

 

 

 

 

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