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総合栄養食や一般食の表示を意識してみましょう!

スタッフブログ 2021年07月15日

こんにちは。看護師の手塚です。

皆さんの愛犬・愛猫さんは、普段どんなフードを食べていますか?

ペットショップや病院で購入したドライフードや缶詰、たまにササミや、チュールなどのおやつ…と、様々だと思います。

今まで、普段から与えているフードやおやつの表示を意識して見たことはありますか?

今回は①総合栄養食、②間食、③療法食、④一般食の表示の違いをお伝えしていきます!

総合栄養食

毎日摂取する上で、

そのフードと水だけで

健康を維持できるようなフードです。

サプリメントは入りません。

 

 

 

 

 

間食

 

 

 

 

 

おやつやスナック、ビスケットやガムなど。間食のみを与えることは栄養バランスが偏ってしまうため、あくまでもおやつやご褒美、コミュニケーションの手段のひとつとして与えてください。間食は、1日の摂取カロリーの20%以内、望ましいのは、10%以内に抑えてあげることです。間食を与えすぎてしまった日は、その分のカロリーを主食から引くなどして、栄養バランスが崩れないように保ってあげることも大切です。

 

 

療法食

特定の疾患の管理・改善・予防のために成分調整されているフードです。療法食は、獣医師の指導により購入することができます。

写真のフードは、私の愛犬が食べている療法食です。毎回病院で購入しています。

療法食の中には、ペットショップやネットショッピングで購入できるものもあるようですが、動物病院で購入することをお勧めします。

 

 

一般食
一般食は、特定の栄養の調整、またはカロリーの補給や、嗜好性増進などの目的を満たすもの、人のおかずのようにペットフード又は食材とともに与えられることを目的としたものです。

その他の目的食とも呼ばれ、総合栄養食ではない缶詰やサプリメント、ふりかけなどがあります。

写真の中央に、『総合栄養食と一緒に与えてください』と、記載があります。フードには本当に様々な種類がありますね!

 

 

 

長くなってしまいましたが、今回ブログに記載している写真は、全て私の自宅にあったフードです。フードの表示方法には様々な違いがあったんだな、と、私自身も改めて感じることができました。

飼い主の皆様も、愛犬・愛猫にあげているごはんの表示を、一度確認してみてください。

 

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